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日書展(2021年) 月の船 [こころの近景]

久しぶりに上野の東京都美術館へ日書展を見にでかけまた。


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さねさし作品


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万葉集 の 天を詠める歌 

「天の海に雲の波立ち月の船星の林に榜ぎ隠る見ゆ」

柿本人麻呂歌集より


昨年2020年9月15日 朝5時過ぎのころ

玄関をでると 

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船が浮かんでいるような三日月を生まれて初めて見ました。 

万葉集の歌に詠まれている 月の船 にそっくり、

1200年前の 万葉人になったような気分になり、

人麻呂が見たのと同じような月の船を見た興奮がしばらくつづきました。 

ぜひこの月の写真を料紙にかさねて この歌を作品にしようと決めました。



縦横150センチの額に

上半分に 全紙サイズの大きさに 変体仮名を使った仮名作品らしく、 

下半分の 右に 

月の船に見える写真に 書きくだし文を 

真ん中は

「Manyou Luster 万葉集」リーベ英雄 英訳を

左の扇面には 

漢字だけで書かれている原文を  

その下には落款のように 

小さい満月の写真に ひらがなだけで書いてみました。


実験作のように書き出品した作品です。


帰りに 同じ美術館で開かれていた展覧会を拝見して 帰りました。

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上野駅までの道すがら 西洋美術館の庭園に立つ ロダンの 「カレーの市民」の

彫刻を見上げ、コロナ禍の今の世と

死に直面した男たちの恐れや苦悩をあざやかに表現されていると、いわれる像に

心を残しつつ岐路につきました。


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あけましておめでとうございます [こころの近景]

新年あけましておめでとうございます

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     令和三年の初日の出は、家の裏から拝みました。


今年は丑どし


菅原道真公は845年、丑年生まれだったそうです。


1月生まれの私も丑 今年、7度目の丑年を迎えました。 

菅原道真の歌
  東風吹かばにほひおこせよ梅の花あるじなしとて春をわするな 
                        
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つれづれ草 に書かれている 延政門院の歌

  二つ文字丑の角文字直ぐな文字歪み文字とぞ君は覚ゆる   があります


   丑の角文字は「い」  

   直ぐな文字 「し」 

   歪み文字は 「く」


牛の角文字 「い」から始まる歌 の稽古をしました。

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石ばしる垂水の上の早蕨の萌えいづる春になりにけるかも  志貴皇子歌





二日 いつも日向薬師へ詣でていましたが、コロナ禍で 初祈願は叶わず、 

近くの小野神社へ詣でました。



古事記に出ている 歌 

さねさし相武の小野に燃ゆる火の火中に立ちて問ひし君はも    

                        弟橘姫の歌です。

問ひし君は 倭建命(ヤマトタケルノミコト)で

この倭建命が祀られているともいわれている小さな神社です。


この神社について 14年前に書いた記事があります。 

↓をクリックしてみていただければ嬉しく思います。










会員稽古作品(年賀状ほか) [かな書を楽しむ]

 令和3年用の年賀状の稽古 他


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新年用の 短歌 俳句 をはがきに 書く稽古




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12年前の丑年の 年賀状の記事は  下をクリックしてみてください




ほかに


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公民館の近く 大変な年もはや師走を迎えました。

閉じこもりの中でも稽古でき、書を楽しむことが出来る幸せを

感じることが出来ました。






稽古照今 [かな書を楽しむ]

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 先日 NHKの夕方の放送 悩み相談の渋護寺の番組で 僧侶釈撤宗さんの お話に 


「古事記に出ている稽古照今」という言葉を夕仕度中耳にし、調べてみました。


 稽古照今 とは


昭和33年 岩波書店発行の 日本古典文学大系1 古事記 祝詞 では


 古事記 上巻の序に


原文は 漢字ばかりでかかれています。


「雖歩驟各異 文質不同、莫不稽古以縄風猷於既頽、照今以補典教於欲絶。」


 「歩驟各異に、文質同じからずとも雖も、古を鑑へて風猷を既に頽れたるに縄し、


  今に照らして典教を絶えむとするに補はずということ莫し。」


 (ほしうおのおのことに、ぶんしつおなじからずといへども、いにしへをかむがへて ふう いうをすでにすたれたるにただし、いまにてらして てんけうをたえむとするにおぎなはずといふことなし。)


 意味は 古を稽みて、今を照らす(いにしえをかんがみて 今を照らす)


 かな書を楽しむ私たちにとっての 稽古照今とは


日本には素晴らしい古筆とよばれる平安時代に書かれた古今和歌集が書かれた 国宝の古今和歌集(元永本) 高野切れ、寸松庵色紙、継色紙 関戸本などの肉筆がたくさん残っています。


これら博物館や美術館などで展示されているときに、古筆の本物を鑑賞したり、また平安朝かな名籍選集などを観ながら臨書したりして学んだりしながら それらを今現代における書作品に生かし、 心に響く美しい言葉を 品格高く、余情ある感動をよぶ作品などを目指し、心をも照らすよい書を書くための 稽古と解釈しております。


現代の展覧会壁面大字作品は 漢字かな交じりの書作品でも デフォメル化されすぎて読めないような作品が多く、書かれた言葉の内容を読み解くことすらできない作品に悩んでしまうことがあります。これからの現代の書、未来の書とは?と模索しております。


現在


 東京世田谷の 五島美術館で 2020年11月29日まで


平安の書画 古筆の絵巻‣歌仙絵 開催中です ↓


 五島美術館 https://www.gotoh-museum.or.jp/event/open/


 東京国立博物館では


古筆の展示中です


https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2050


書と紙ー平安時代の美しい料紙ー


本館 特別1  2020924日(木)  20201123日(月)


  国立博物館の


オンラインギャラリートーク  平安時代の書と紙 


↓をクリックして



 ぜひ ご覧になってください


 稽古照今 から


利休の百首のなかの


「稽古とは 一から出でて十を知る 十から またその一 」この言葉を連想しました。


良寛の歌 貞心尼の返歌に 「つきてみよ一二三四五六七八九の十十とおさめてまた始まるを」という歌へと連想しました。


↓は 深み行く秋の日の稽古日、思い思いの会員の稽古作品です


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毎日新聞 11月15日の朝刊に 九州国立博物館長の 島谷弘幸氏 記事


「書の楽しみ」に 造形美について書かれていました。 紹介させていただきます。


 「前回のこの欄では、書は調和が一番大切であると説いた。次に肝要なのは、造形である。その書への感性や技術を磨くためには,先人たちによって作りだされた古典の学書が必要である。このため、書を目指す古今の人々は、ひたすら古典と呼ばれる名筆や好みの作品の臨書を繰り返す。書の美を鑑賞する人においても、美しい書、好きな書を探すには、自らの好みに加えて、伝世の最大公約数ともいえる古典を見ることをお薦めしたい。書かなくても見るだけで、書は上達する。眼習いである。ゴルフでも、テニスでも、我流では上達は望めない。いわゆるイメージトレーニングが重要なのである。・・・・・・」


 


会員稽古作品(四) [かな書を楽しむ]

台風一過 秋晴れの 森の里にある公民館での稽古です

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今回は 良寛の五十音表の作品を参考にして 

自分なりの万葉仮名の五十音表ををつくることになりました。


良寛の五十音表 は 

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昭和五十三年に 大修館書店より出版された 良寛の書 ↑  のなかに 


↓ 五十音表 の作品がでていました。


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↓ は 釈文 の一部


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読めない難しい漢字が書かれています。


良寛書の 解説は 加藤喜一氏

五十音表の 解説の一部を 紹介いたします。


良寛は古事記や万葉集のほかに、古訓抄や三音考をも読み、記紀時代の古語の音韻を研究しているので、かくも難解な字源を知っていたのであろう。教師という職業は、五のことを教えるのに、五のことを知っているだけでは役に立たない。五のことを教える為には、十のことを勉強しておかなければよい授業は出来ない、といわれるが、良寛も、これほどの字源を消化していたからこそ、変体がなを自由自在にあやつることが出来たのである。




良寛の五十音表を 参考に 五体字類の変体仮名や 書芸文化院の 古典かな字鑑など

参考に 自分の 万葉仮名集の下書きを作りました。



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↑ 芳名帳 を利用して


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   ↑ 和紙のランチョンマットに

 

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市販の帖に書いたいた人


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   ↑ 作った五十音表から万葉仮名を使って俳句の練習した人



 ↓ から  自由作品


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↑ 寸松庵色紙を臨書して自分で帖を作り貼った作品



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会員稽古作品(三) [かな書を楽しむ]

書を楽しむ会 八月はお休みでした。

9月上旬 森の里公民館での稽古に、IMG_2184-700.jpg

公民館まえの百日紅の花が明るく迎えてくれました。


夏休みの間、会員たち思い思に書を楽しみ、たしなんできた成果を

披露しあいました。



 ↓ から会員稽古作品です


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   帖の最後には あとがきまでかかれてありました


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  ↑ 牛乳パックを 開いて 姫屏風に加工して書いたそうです


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 ↑  包装紙に和歌を


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 ↑ 二点は トイレットペーパー に


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  ↑ 九十歳を超えられた女性の作品


心に響いた言葉、 短歌や俳句 詩などを どのように表現するか 表現するための

技術は重要ですが、数年から十数年の稽古経験をふまえて、高齢になったからこそ、

上手に書くことだけではなく、人柄が出る作品を色々工夫して書を楽しむ、

これからの書のいき方かもしれません。




 

連合書道展 関東女流書展(2020年) [書道展]

久しぶりに書道展を観に 上野の東京都美術館へでかけました。


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  会場風景


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↓  関東女流書展作品


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↑ 万葉集 山上憶良歌 

右 銀も金も玉も何せむに勝れる寶子にしかめやも  

左 What do I need with silver,with gold and gems?

     Could the mosto precious jewel be equal to my child?

       英訳リービ英雄  (Man'yō Luster 万葉集)から


英訳の部分は 銀泥の扱い方が悪かったのか 表具するとだいぶ落ちて読みにくくなっています。

写真をクリックすると大きく見ることができます。





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 ↑ 受付でいただいた チラシ 連合書道展沿革  から (一部)



 連合書道展の第1回は、昭和23年のことで今年で71回を数え、キャッチフレーズは「明るく、楽しく、権威ある・・・・」というように参加各書道団体は、思い思いの作品や日頃の成果を示す作品を自由に発表しており、公募展ではない。出品した作品はすべて陳列するというところが、大きな特色になっている。きわめて特異な展覧会となっている。

戦後の荒廃した世情の中にありながら、日本の文化の中で消えることなく脈々とひきつがれて来た「書道」を生かし発展させるために、必要かくべからざる事業として、連合の書道展は開かれたのであった。・・・・・・・


昭和六十一年の第三十七回展より、新しい企画として「関東女流展」が開催されることになった。今回は第三十四回展である。連合書道展でなくては実現できぬこの企画、その成果に期待したい。



会場を後にして


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      大型台風接近中 雲の流れ早く




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     夕方 帰宅途中 駅に降り立ったところ 雲間からわずかな青空が

              のぞいていました。



   第51回現代女流書展100人展 は  ↓ 


     

    展示模様がバーチャル映像で公開中です ↓









残暑お見舞い申し上げます [かな書を楽しむ]

立秋を迎えたとはいえ、ことのほか厳しい暑さがつづいております。

残暑見舞いとともにコロナ禍のお見舞いを申し上げます。

家籠り中、撮りためてあった写真を加工し、プリントアウトした紙に

初秋の俳句の稽古をしました。


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  コロナの禍残る暑さ お見舞申し上げます 令和2年 初秋

  ↑ A4の大きさの紙横半分を6等ぶんに折帖のようにしました。

  ↓ は 近くのお寺にいられたお地蔵さんの写真をはがきに印刷して書きました。


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       みなさま どうぞご自愛くださいませ







扇子や団扇に書く [かな書を楽しむ]

扇子や団扇に俳句や短歌、詩などを書く稽古をしました


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会員稽古作品(二) [かな書を楽しむ]

前記事のつづきです


久しぶりの稽古日の朝 会場近くの公園

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前記事 いろは帖は 下の本「吹筆」を臨書して 作ったマイかな字鑑の帖です。


↓  福地桂玉氏の書かれた 本「吹筆」です  


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 ↓ 見開き            ↓ 表紙 題字は良寛

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 ↑ 良寛 「草堂詩集」


題字は 「吹筆」ですが  ひらがなの いろは・・・~ん、萬葉かなの以呂波・・・~无 まで 

新しい時代の 素晴らしいかな字鑑だと思います。

墨色の美しさ 伸びやかな 魅力ある線 品格のあるおしゃれな書体、

眺めているだけで ほっと心安らぐようなかな字鑑です。 






 ↓ から 自粛期間 家で稽古した会員の稽古作の一部

 

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  英訳はピーター・マクミラン氏






外出できない間、書に取り組む時間が増え、人生の大事な貴重な一瞬となりました。


書にかかわることは、字が上手になるだけではなく すきな言葉 

感動する言葉を救い上げ、その心をどう表現するか、書くか工夫をかさねる 

その過程を楽しみたいと思っています。




 公民館近くの公園の紫陽花の花 

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会員稽古作品(一) [かな書を楽しむ]

コロナ禍で自粛中、公民館会場での 「書を楽しむ会」の稽古も

お休みとなっていました。

自粛解除となり、久しぶり、稽古再開の日に集うことができました。

この三か月の間、会員それぞれ自主的に、創意工夫の跡が見える、その人なりの

書の勉強の成果を、みんなで鑑賞することができました。


・帖や折帖、折手本 練習用半懐紙 半紙 などを使って


・和歌 俳句を書いた人

・徒然草や 三十六歌仙の和歌や 奥の細道(部分)を書いた人

・寸松庵色紙や継色紙の臨書をした人

・いろは帖を作った人

                     など


  ↓  会員稽古作品(表紙の写真)


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  ↓ から 個人の作品

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 ↑ 市販の帖に 吉田兼好の徒然草を料紙に書いて貼った作品(一部)

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↑ 美しい料紙を糸で綴じた冊子本に三十六歌仙を 


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 ↑ 三十六歌仙書きっぱなし これから綴じて本にするところ


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↑ 「色々の花の紐とく」と題して 花の短歌や俳句をダイソーに売っていた帖に貼って


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 ↑ 帖に書く下書き 芭蕉の奥の細道から 


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 ↑ 臨書した寸松庵色紙一点づつを 半切縦2等分しにして仕立て、貼った手作り折帖


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↑ 新しい時代の仮名字鑑のいろはを臨書して和綴本に仕上げた「いろは帖」
                   



 次の記事につづきます













季語 蛙の俳句の稽古 [かな書を楽しむ]

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相模の大山近くの里山に、小さな名もない池 ほとんど人が訪れることがありません。

その池にお玉杓子が生まれ 今頃はその池の近くの田んぼで鳴いています。

鳴き声に誘われ、

季語は春ですが、蛙の俳句を書く稽古をしました。


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↓ は童謡 蛙の笛 の三番の歌


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山頭火の句を [こころの近景]

コロナウイルスによる緊急事態宣言の解除が出た県もあり、少しは明るい兆しが
みえはじめました。
東京や神奈川などではまだ自粛中 開催予定だった書の展覧会も中止、美術館なども
閉鎖された今、外にある楽しみを得られない時代、家にいてでできる楽しみを 
自分の内にもっている力で作り出すことができる大切さを感じています。
書を生きがいとして楽しんでいる私にとっては、
書に関連のある 資料や本、創作にあたっての素材探し、書いたり 破ったりの創作の
過程を楽しみながらいつしか日が暮れていきす。
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     山へ空へ摩訶般若波羅蜜多心経       
     山あれば山を観る 
     雨の日は雨を聴く   
     春夏秋冬 
     あしたもよろし
     ゆふべもよろし
                       (ほか6句)
 
   新しい時代にふさわしい書道を求めて漢字かな交じりの書に挑戦してみました。
   しかし、原文どうりで 読みやすく 句意も理解されやすく、品格を失わず、
   作品から 何かしらの余情の感じられる作品とは ほど遠く、
   句を只書いただけで、夢で終わってしまいました。


下からは 気まぐれ草紙(草案)と名付けて 折々に書いてあったものです。


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新聞の記事 に添えられた写真をその新聞紙から切り取ったのに、書いた小さな作品です

        

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    ほととぎす あすは あの山こえて行かう


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山頭火の句 を

はがきに書く稽古をした記事

 ↓

をクリックして 見てくださればうれしく思います







若山牧水の歌を [心の遠景]

けふもまたこころの鉦をうち鳴らしうち鳴らしつつあくがれて行く 若山牧水歌

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   コロナ禍に都会の文化も閉ざされて、書の展覧会もほとんど中止や延期と

   なっております。

   心身ともに萎えていくような日々、この牧水の歌に励まされています。

   家に籠り整理するなか、50年近く書を楽しんできたなかに、

   気まぐれに下書きのような作?がでてきました。

   セピア彩の心の余韻のように感じております。




   

吹筆会展(さねさし作品) [こころの近景]

前記事 吹筆会展に出品した さねさし作品


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     木下幸文の歌を タンポポを筆に書きました  ↓ 釈文


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      望むらくは安らかな死ゆるされる世はいつならん梅の花さく


       油絵用の額にいれてみました

  



   帖 花芒 より

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   花ちるさと

  たちばなのかをなつかしみほととぎす花ちる里をたづねてぞとふ 源氏物語より





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    あられふる紅葉の山にうっすらと記憶喪ひしわれ随神  前登志夫



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   世の中にまじらぬとにはあらねどもひとり遊びぞわれはまされる  良寛



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  かすみたつすゑの松山ほのぼのとなみにはなるるよこ雲の空  藤原家隆


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   ひぐらしのなく山里の夕暮れは風よりほかにとふ人もなし 読み人しらず



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   やまとにはかの斑鳩の大寺のみ佛たちのまちていまさむ  秋草道人



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   夕月夜をぐらの山に鳴く鹿のこゑのうちにや秋は暮るらむ  紀貫之



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  こころよき疲れなるかな息もつかず仕事をしたる後のこの疲れ  石川啄木



 

 

 ↓ より 日記風さねさしの歌


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    山のはに月のこりけり相模野の春はいかにと探しにゆかむ

   
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         ちかきなる相武の小野にまつられし日本武尊のみやしろをゆく 



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    わがにはに大和三山ある風に落ち葉の山をみっつ配しぬ



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  おはやうとゑがほをうかべまなびやへきぼうしにふるきぼうのひかり



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   眺望のよき里山に五十年くるま無ければわれら難民



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    ふりかへることはせずただ只管に思望を秘めて八十路ゆきけり



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  ながらへてしるき風化のこころにも蔵しきもの希望のひかり



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    望むらくはやすらかな死許される世が遠からず来ること願ふ


                      新聞の広告紙面に書いてみました



 たんぽぽの筆については ↓をクリックしてご覧ください









吹筆会展(2020年) [書道展]

吹筆会展  

銀座 鳩居堂 4階で

3月24日(火)から27日(金)まで開かれました。


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 ↑ 先人の書として 会津八一作品

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↓ 5点は 福地桂玉氏作品


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↓4点は 矢部恵子氏作品


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 ↓ 会員作品



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  ↓ 友情出品


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3月29日までの開催予定でしたが新型コロナの影響を受け

28日・29日は 会場閉鎖となりました。

会期中、お忙しい中 土橋靖子先生をはじめ諸先生方の御来駕をたまわりました。

不安な情勢の中来ご来場いただいた方々に 厚く御礼申し上げます。 

心に残る展覧会となりました。


閉場となりました日にお出ましいただきました方々に深くお詫びいたします。


            (出品者の一人として さねさし)








第21回 NHK全国短歌大会 [短歌大会]


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 ↑ の 入選作品集に 選者の言葉がでております


それぞれのお言葉 参考になりましたが

わたしは 永田 和宏先生の


 「初心者はよく「いかに自分の思いを表現できるか」と言うが、それは 間違い。

 思いは自分で表現するのではなく、読者に感じ取ってもらう、それが短歌における

 表現である。・・・・・・」


とても難しいですが 身に沁みる 勉強になる お言葉です


今回の短歌大会に応募しました

結果  

佳作に一首 入選2首でした 


10年近く前から我流でただただひとり 先生にもつかず 結社にも入らずでしたが

2年くらい前からNHKの短歌通信講座を受講しはじめました

なんとなく NHKの全国大会に応募するようになりました

結果 今年

佳作に選ばれたのが 題詠 (大)の歌

  「わが庭に大和三山ある風に落ち葉の山を三つ配置す」


我が家には狭い庭に四十年以上経つ 我が家のシンボルのような 大きなオオシマ桜が

白い花を咲かせ 秋になると落ち葉の山ができました


万葉集の歌に詠まれた

「香具山と耳成山と会ひし時立ちし見に来し印南国原」


落ち葉の小さな山を この三山のように成してみて

独り楽しんでおりました







令和初の歌会始 [歌会始]

 令和2年の歌会始めの儀をNHKの中継でみました。 

宮内庁のホームページに 歌会始について詳しく書かれています。

「人々が集まって共通の題で歌を詠み、その歌を披講する会を「歌会」といいます。

既に奈良時代に行われていたことは、「万葉集」によって知ることが

できす。・・・・・」


つづきは ↓ をクリックしてご覧ください。




令和二年歌会始御製御歌及び詠進歌 は ↓ をクリックして

ご覧ください。 















2020年新春書道展めぐり [書道展]

 2020年 子の年新春の書道展 をめぐってきました

 現代の書 新春展和光ホール23人展

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セントラル会場100人展

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日書展

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雅涎会書展

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丑歳生まれの書作家の集まりの会の書道展


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昭和60年から継続して「毎日チャリテイー書展」の収益の一部を社会福祉事業に寄付

2019年までの総額は 6443万3000円になったそうです。



現代書道二十人展


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日本橋 高島屋で開かれていた二十人展は最終日人でいっぱいでした。

作品を前に いいわねと話し合う若い女性たち 

この先生は・・・・・と作品の感想を言い合う方たち

現代書壇を代表する書家二十人なのに こんな作品とはと歎く方もいらっしゃいました。

作品鑑賞しつつ 鑑賞者の感想に思わず肯いてしまったり えっ?と思ったりしました。


この日 たくさんの書道展 で多くの作品を駆け足のように拝見したなかで

思わず長くとどまってしまった作品、 


 二十人展の 土橋靖子先生の

 千字文を書かれた 屏風作品でした。

千字文といえば 中国の名筆 漢字の稽古には誰もが 臨書したりするのですが

土橋先生は 白系や 紺系の綺羅のある料紙に書かれていました。

 白系のお料紙には 一字の中にも墨色の変化がみられ 真っ黒ではない

とても美しい墨色、 紺系の料紙には線の強さがにじみでて

全体の景色美しく 品格があり 一字一字の結構のおしゃれさに惹かれました。

 師の日々野五鳳先生とは 又違った靖子先生独自の個性のあふれた

お作品と感動して帰ってきました。


 


あけましておめでとうございます(子の年) [こころの近景]

あけましておめでとうございます

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令和2年の初日の出を拝さんと 相模大山の近くの ゴルフ場へ出かけました

初日が昇りはじめるあたり 江ノ島から三浦半島房総までみえる 海のあたりは 

雲が横たわっていました

結局 初日は 拝することはできませんでした

多くの方々は 諦め帰られてしまったあと

太陽が 上昇し始め 雲間から光が何となく見え出しました

天使のはしごが 出現しだしたのです


天使のはしごを見ると 幸せになれるというような説もあります


石川啄木の 歌に 

何となく今年はよい事あるごとし元日の朝はれて風なし


この歌のように

今年は いいことがあるように思え 晴れて元日らしいよい天気の中

晴れやかな よい年を迎えることができました


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年賀状の稽古(2020年子年)) [くらしの書]

来年 子の年の年賀状の稽古をしました



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平安時代の書の美―春敬の眼 [展覧会]

11月5日に 東京国立博物館へ

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特集 平安時代の書の美―春敬の眼 本館特別1室

仮名の美の最高峰ととして親しまれている 「高野切」などを見に行ってきました

東京国立博物館の HP ↓ ご覧ください





個人蔵の古筆の写真は禁止ですが、

東京国立博物館の収蔵品は撮影できました。


関戸本古今和歌集 断簡

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   1行目から  

                 夜微飛東不知 (よみびとしらず)

    梅移しメテハ

    過トモ可多三ならまし


                                  所せい

    散あ流べき毛の乎むめの花

    有堂て尓ほひの處で尓と万連流 

                              (以下省略)

 

漢字 カタカナ ひらがな 変体仮名を使って書かれています。


 明治書院の 「古今和歌集」の本には 

      

       巻第一 春歌 上 

                          よみ人しらず

梅が香を袖にうつしてとどめたば 春は過ぐともかたみならまし (46)


                              素性

散ると見てあるべきものを 梅の花うたてにほひの袖にとまれる(47)

        

                             と書かれています


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和歌を 漢字 カタカナ ひらがな 変体仮名を 使って書かれた作品は 

とても珍しい作品と感じました。


現代の短歌には カタカナの言葉の入った歌が多くなり 原文どうりに 

仮名書作品として美しく表現することは とても難しくなりました。 

大きな書道展でも 下品でなく 読めて 歌の意がにじみでているような 

書作品を拝見することはあまりありません。

仮名作品は変体仮名を使い、連綿を駆使し、達筆に見え 読めない作品が

主流のようです。


現代 日本の文章は 漢字 かな交じりです。 

和歌、短歌、俳句、詩などを

書で表現するのに 中国風の漢字で唐風に表現する必要はなく、 

日本で生まれた 漢字 かな カタカナが混じっても違和感のない作品、

しかも 実用的な書ではなく、 

読めて原文どうり、文字の意味にも深い味わいを感じる書を目指したいと思っています。

しかしこれほど難しいことはなく なかなか作品にはなりません。


故日比野五鳳先生の作品 「赤とんぼ」や 「荒城の月」 

昭和天皇御製献上作下書 の作品などを学ばせていただいております。



和漢朗詠集 断簡

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法輪寺切

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書状 藤原行成

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お軸の表具が豪華で 書以外の素晴らしさに感動しました。



一階から お庭へ

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平家納経模本の世界 [展覧会]

東京国立博物館で

特集

平家納経模本の世界-益田本と大倉本ー」が 12月8日(日)まで

本館15室で展示されています

詳しくは  ↓  で


東京国立博物館の 1089ブログ ぜひ ↓ をごらんください


 田中親美先生が5年をかけて模本製作されたのは表だけではなく 

裏も豪華な装飾が施されていました  ↓

 
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写真は 模本は撮影 禁止ですが 下の模本の裏は 写真許可されていました
  
 

国宝平家納経は

厳島神社宝物収蔵庫で 

「厳島神社 宝物名品展」 で展示 12月8日(日) まで 




山頭火の句をはがきに書く [かな書を楽しむ]

山頭火の句を はがきに書く稽古をしました

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原文どうり、 

なるべく変体仮名を使わないように、 

連綿もしないように、

読みやすすいように、を心がけました。

しかし、これは 優しいようで 連綿や草書 変体がなを駆使して流麗に

書くよりも、とても難しいことでした。 






武蔵野市短歌大会 [短歌大会]

NHK学園生涯学習フェステバル

武蔵野市短歌大会へ参加してきました


炎天下 井の頭公園をほんの少し散歩してから 会場の武蔵野市民会館へ


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入選作品集の学園理事長の ごあいさつには、 

「自由題、題詠「野」をあわせて2201首にのぼり・・・・

日々のくらしと経てきた人生経験を見つめ、短歌を通してみずからの言葉と心のあり方を探求されておられる方型がこんなにも多くいらっしゃることを知り、心より感銘を受けております。・・・・・」

と書かれています。


第一部

開会あいさつ 

選者紹介のあと

小島ゆかり氏、 花山多佳子氏、 穂村浩氏 による

鼎談 「わたしと短歌」がありました。

それぞれ影響を受けられた歌をあげられ話しあわれました。


小島ゆかり選 6首のうち 馬場あき子氏の歌

 春近き潮とほり過ぎ蛸壷の蛸のゆめ二三本足をこぼせり


花山多佳子選   佐藤佐太郎しの歌

 秋分の日の電車にて床にさす光もともに運ばれて行く 


穂村 弘 選    林あまり氏の歌

 なにもかも派手な祭りの夜のゆめ火でもみてよ さよなら、あんた 


それぞれに ユニークな歌のたのしいお話し合いでした。


第二部は 表彰式

NHK学園武蔵野市短歌大会大賞

・潜りより帰りし夫の顎鬚がちるめんじゃこのように輝く     田中 光子さん


・足の骨五十六個を励まして登るマチュピチュ降る降るひかり 松本千恵乃さん


題詠 「野」

・手をつなぐほどの若さも老いもなく妻とゆきたり花の武蔵野  笠井 忠政さん


武蔵野市長賞

・武蔵野の農地を守る跡取りは世界の野菜シェフをうならす   七里 松枝さん


武蔵野文化事業団賞

・野の草を摘み来しその手で螺子巻きぬぼんぼん時計春に合わせて 

                                        秋山 久子さん 



当日詠「武蔵野の夏を詠む」の入選は発表があり

ロビーに貼りだされました。




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4時過ぎ閉会。会場をあとにしました。


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第71回 毎日書道展 [書道展]

第71回毎日書道展 国立新美術館会場へ行ってきました


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毎日新聞 8月1日夕刊の 「書の世界」欄には

「現代の書の現況を確認し、書を鑑賞する楽しみを味わっていただきたい。

毎日書道展の特徴の一つとして 多彩な表現を網羅している点が挙げられる。

自由な精神に基づいた時代感覚あふれる表現の一端を紹介する。・・・・・・」

と第71回毎日道展の 紹介記事が出ていました。

東京展の国立新美術館会場は 8月4日で終わってしまいましたが、

これから全国で巡回展示されます。

今回は 特別展がなく非常に残念でした。

下は 会場風景です。



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多彩な「現代の書」 を拝見しているうちに 出品している方の知人か、身内の方など一般の方で 「しかし 読めない」 という声をいく度かきこえました。

漢字部作品は 漢詩文を 墨色黒々と また草書を駆使して 意味も字も解らない作品、 

かな部作品は 今は使われていない変体仮名を駆使して、和歌短歌や俳句などを流麗に書かれているが読めません。

近代詩文書部では 原文どうり書かれていると思うのですが  漢字 ひらがなも、

デフォルメされ読めない。書かれた内容と書の表現の違和感などに 戸惑ってしまった。

書芸術は 読めなくてあたりまえなのかもしれしれません。

 

豊かな内容をもつ現代の言葉を 誰でも読め、そして格調のある美しい書、

書の外面の技術だけではなく、作品の内面からにじみ出る 余韻 趣 余情など、

何かがでてくる作品をつくることの書の難しさを 痛感した 展覧会でした。


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  ↑  会場入り口の 傘置き場





日本の書 -和歌と詩のかたちー 企画展 [展覧会]

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京都 泉屋博古館へ

日本の書 和歌と詩のかたち 企画展 を観てきました


↓ は 戴いたビラ 


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  ↓ 裏面

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詳しくは 泉屋博古館 の  ↓ HP 下をクリックして ご覧ください

↑ の 古筆 作品の写真が 見られます




館内 風景


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水穂書展(第57回) [書道展]

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第57回 水穂書展 へ 行ってきました


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日比野五鳳先生の絶筆の「共にさくよろこび」のお作品から、

「皆で書の花を咲かせていこう・・・自分の花を咲かせてみんさい、

そこに大きな喜びがある・・・・」とおっしゃられたそうです。

 

会場は 書の花が満開のようでした。

 

またご自分の花を咲かせられた作品の一つ

良寛の 漢詩 和歌などを読みやすい書体で書かれ 漢字 かな 調和体などの

垣根を越えた書を発表された作品にとても魅せられました。



タンポポの筆で書を楽しむ [くらしの書]

久しぶりに タンポポ筆を試してみました


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タンポポは 咲いた後 すぼんでいるものを 

採ったらなるべく早く書く 時間を経ると 白い綿毛になり書けなくなります


無料とはいえ 筆としての命は短く また一本一本 書き味が違います


書いていると楽しくあっという間に部屋中 ためし書きでいっぱいになります


作品としては疑問もありますが  筆の持ち方 筆の動かしかた 

スピード 思いがけない線がでるなど 作品作りのヒントになるように思います

紙は 仮名用半紙ではなく 漢字用 画仙紙など 滲むほうが面白く楽しいです






 



 





初夏の俳句の稽古 [かな書を楽しむ]

市の公民館 書を楽しむ会 で書の稽古をしています

今回は 初夏のころに咲く花にあわせて 俳句を 書く稽古をしました 

  

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 わが家の庭や近くで撮った写真 花の俳句を 原文のまま稽古しました


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