古筆の美を尋ねつつ 心に響くおしゃれな書をめざしています 俳句や短歌 写真 書を通して心の近景をと思っています
今日は冷たい雨 すっかり冬 心の中に木枯らしがふいてくるよう
冬近い風に吹かれていた銀杏落ち葉
八木重吉詩
葉
葉よ しんしんと 冬日がむしばんでゆく
(五彩墨の茶華泉という墨で書きました)
黄葉は淋しいですね。 by uminokajin (2006-12-10 11:32)
1枚目のアングルいいですねぇ。 by (2006-12-10 14:56)
八木重吉も若くして他界してしまった詩人ですねぇ。明治後期の詩人は、好きな人が多いです。 by shareki (2006-12-10 21:47)
庭のケヤキの葉は、枝にあるうちは黄色いのですが、地面に落ちると、急に色が茶色に変わってしまいます。枝にあるうちは、まだ生きているんですね。 by Baldhead1010 (2006-12-11 07:47)
銀杏落葉の一枚一枚に 冬の木枯らしが吹く季節となると 寂しい想いがしてまいりますね。まだまだ 色が残っていますうちはと 大掃除もしないままです。きっと焦るに違いないのに。私は書をいたしませぬんので 分らないことばかりですのでお伺いいたしますが 「墨に五彩あり」とは 墨の濃・淡・潤・渇・筆致(ひっち)などで多彩に表現できると伺っています。で、この五彩墨というのは 朱墨?の一種なのでしょうか?茶華泉とは素敵な呼び名でお色も 錆びすぎない茶でいいお色なんですね。又素晴らしい書でいらっしゃいますね! この様な下絵のある紙にお書きになっておいでなのですか それとも CPグラフィックもなさるのですか?美しいので 驚ろいてしまいました! by 野の花 (2006-12-11 17:24)
uminokajinさま ナイスコメント有難うございます 楓の紅の華やかさに比べてたしかに 寂しいかもしれません 黄色に染まった銀杏並木はとても明るく 心浮き立つような でもそのなかにもの悲しさが潜んでいるようにも見えますtanaka-ma3 さま 有難うございます でも私には なにも知らないで撮っていますのでアングルということばもよく解らなくて ごめんなさい渋樹 さま 八木重吉に魅せられて 重吉の詩を書いたのを HPに載せております 数年前初めてつくった 不味いHPでこのところ更新もしないままになっておりますが お暇な時にチラッと見てくださいませ http://www.asahi-net.or.jp/~ta9k-tys/Baldhead1010 さま モミジの葉も舞い落ちた時の美しさが あっという間に私のようにしわしわになっていき哀れを感じます by さねさし (2006-12-11 20:14)
野の花 さま おっしゃるとおり 朱墨を作っている木下照僊堂で買い求めた物です http://www.asahi.co.jp/rekishi/2006-01-23/01.htm中国の古墨はいまでは 100万円もするそうです仮名書道が専門の私たちは このような彩墨は使いません はじめて書いてみたものです 一色の墨で どれだけの墨の色を出せるか苦労しているところです 紙は私が撮りました写真をソフトで加工して和紙などにプリントアウトしたのに書きました 紙の模様のようにするため写真を撮り歩いていましたのが 写真の面白さに今はまってしまったようです ごみを出しに行く時もカメラを持っていくくらい でも写真のことは何も知らないのです 私なりの感性に合った写真が100枚のうち 1枚でも撮れていれば大喜びしています by さねさし (2006-12-11 21:25)
どれも素敵なのですが、特に1枚目が好きです。昔、家にも銀杏の木が合ったことを懐かしく思い出しました。八木重吉詩は、書と写真が一体となり、素晴らしい世界を生み出していると思いました。 by (2006-12-12 22:46)
かなりのローアングル。黄色い絨毯と上に残る黄葉を歩くとそこだけ明るい別世界。現実を忘れる年に1度の癒しの空間ですね。句は少し、悲しくなります。 by (2006-12-13 10:18)
lapisさま あたたかい コメントをいただきありがとうございます また頑張ろうと勇気が出てまいりますこぎん さま 銀杏落ち葉には心に綾といいすか 彩を添えてくれるような気がいたします ほんとに癒されます 私くらいの歳になりますと 詩はぴったりと沁みてきます こぎんさんの若さが眩しく感じます by さねさし (2006-12-13 22:08)
HP拝見しました。詩と写真、マッチしてて雰囲気ありますねぇ。山頭火もお好きですか?自分も大好きな人であります^^ by shareki (2006-12-13 22:08)
イチョウの葉は当たり前に見ていましたが不思議な形ですね紅葉とは違う趣です by silverag (2006-12-13 23:48)
1枚目のお写真、相当地面に這いつくばって(?)撮られたのですか?普段あまりこういう地面すれすれから景色を見ることがないので、すごく新鮮でかっこよく感じました! by (2006-12-14 01:33)
素敵なお写真ですね。特に一枚目、銀杏の落葉のじゅうたんなのですね。手前の葉っぱが仲良さそうです。五彩墨も茶華泉も初めて聞きました。いいお色ですね。 by penpen (2006-12-14 17:20)
渋樹 さま ありがとうございました HPはなかなか私には難しく気が重くて更新や やり直しができなくて 恥ずかしい限りですsilverag さま ありがとうございます 銀杏の葉は 変化の面白さ 1枚でも 落ちても 押し葉にしても またサプリメントになったりして 何となく気持ちが揺れる葉っぱですKaori さま ありがとうございました 昨日旧岩崎邸へ行ってきました 大銀杏が見事で圧倒されました 芸大の方たちの演奏会が開かれるんですね ああいうお部屋で聴いてみたいですpenpen さま ありがとうございます やさしい見方をしていただいて 嬉しいです by さねさし (2006-12-17 11:05)
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黄葉は淋しいですね。
by uminokajin (2006-12-10 11:32)
1枚目のアングルいいですねぇ。
by (2006-12-10 14:56)
八木重吉も若くして他界してしまった詩人ですねぇ。
明治後期の詩人は、好きな人が多いです。
by shareki (2006-12-10 21:47)
庭のケヤキの葉は、枝にあるうちは黄色いのですが、地面に落ちると、急に色が茶色に変わってしまいます。
枝にあるうちは、まだ生きているんですね。
by Baldhead1010 (2006-12-11 07:47)
銀杏落葉の一枚一枚に 冬の木枯らしが吹く季節となると 寂しい想いがしてまいりますね。まだまだ 色が残っていますうちはと 大掃除もしないままです。きっと焦るに違いないのに。
私は書をいたしませぬんので 分らないことばかりですのでお伺いいたしますが 「墨に五彩あり」とは 墨の濃・淡・潤・渇・筆致(ひっち)などで多彩に表現できると伺っています。で、この五彩墨というのは 朱墨?の一種なのでしょうか?茶華泉とは素敵な呼び名でお色も 錆びすぎない茶でいいお色なんですね。又素晴らしい書でいらっしゃいますね! この様な下絵のある紙にお書きになっておいでなのですか それとも CPグラフィックもなさるのですか?美しいので 驚ろいてしまいました!
by 野の花 (2006-12-11 17:24)
uminokajinさま ナイスコメント有難うございます 楓の紅の華やかさに比べてたしかに 寂しいかもしれません 黄色に染まった銀杏並木はとても明るく 心浮き立つような でもそのなかにもの悲しさが潜んでいるようにも見えます
tanaka-ma3 さま 有難うございます でも私には なにも知らないで撮っていますのでアングルということばもよく解らなくて ごめんなさい
渋樹 さま 八木重吉に魅せられて 重吉の詩を書いたのを HPに載せております 数年前初めてつくった 不味いHPでこのところ更新もしないままになっておりますが お暇な時にチラッと見てくださいませ
http://www.asahi-net.or.jp/~ta9k-tys/
Baldhead1010 さま モミジの葉も舞い落ちた時の美しさが あっという間に私のようにしわしわになっていき哀れを感じます
by さねさし (2006-12-11 20:14)
野の花 さま おっしゃるとおり 朱墨を作っている木下照僊堂で買い求めた物です http://www.asahi.co.jp/rekishi/2006-01-23/01.htm
中国の古墨はいまでは 100万円もするそうです
仮名書道が専門の私たちは このような彩墨は使いません はじめて書いてみたものです 一色の墨で どれだけの墨の色を出せるか苦労しているところです 紙は私が撮りました写真をソフトで加工して和紙などにプリントアウトしたのに書きました 紙の模様のようにするため写真を撮り歩いていましたのが 写真の面白さに今はまってしまったようです ごみを出しに行く時もカメラを持っていくくらい でも写真のことは何も知らないのです 私なりの感性に合った写真が100枚のうち 1枚でも撮れていれば大喜びしています
by さねさし (2006-12-11 21:25)
どれも素敵なのですが、特に1枚目が好きです。
昔、家にも銀杏の木が合ったことを懐かしく思い出しました。
八木重吉詩は、書と写真が一体となり、素晴らしい世界を生み出していると思いました。
by (2006-12-12 22:46)
かなりのローアングル。黄色い絨毯と上に残る黄葉を歩くとそこだけ明るい別世界。
現実を忘れる年に1度の癒しの空間ですね。
句は少し、悲しくなります。
by (2006-12-13 10:18)
lapisさま あたたかい コメントをいただきありがとうございます また頑張ろうと勇気が出てまいります
こぎん さま 銀杏落ち葉には心に綾といいすか 彩を添えてくれるような気がいたします ほんとに癒されます 私くらいの歳になりますと 詩はぴったりと
沁みてきます こぎんさんの若さが眩しく感じます
by さねさし (2006-12-13 22:08)
HP拝見しました。
詩と写真、マッチしてて雰囲気ありますねぇ。
山頭火もお好きですか?自分も大好きな人であります^^
by shareki (2006-12-13 22:08)
イチョウの葉は
当たり前に見ていましたが不思議な形ですね
紅葉とは違う趣です
by silverag (2006-12-13 23:48)
1枚目のお写真、相当地面に這いつくばって(?)撮られたのですか?
普段あまりこういう地面すれすれから景色を見ることがないので、
すごく新鮮でかっこよく感じました!
by (2006-12-14 01:33)
素敵なお写真ですね。特に一枚目、銀杏の落葉のじゅうたんなのですね。手前の葉っぱが仲良さそうです。五彩墨も茶華泉も初めて聞きました。いいお色ですね。
by penpen (2006-12-14 17:20)
渋樹 さま ありがとうございました HPはなかなか私には難しく気が重くて更新や やり直しができなくて 恥ずかしい限りです
silverag さま ありがとうございます 銀杏の葉は 変化の面白さ 1枚でも 落ちても 押し葉にしても またサプリメントになったりして 何となく気持ちが揺れる葉っぱです
Kaori さま ありがとうございました 昨日旧岩崎邸へ行ってきました 大銀杏が見事で圧倒されました 芸大の方たちの演奏会が開かれるんですね ああいうお部屋で聴いてみたいです
penpen さま ありがとうございます やさしい見方をしていただいて 嬉しいです
by さねさし (2006-12-17 11:05)