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歌会始の儀 お題「火」 [フォト短歌]

          新春恒例の宮中行事 歌会始の儀が 今日16日ありました 

          お題は「火」

歌会始の御製(ぎょせい)・御歌(みうた)・詠進歌は ↓

          http://www.kunaicho.go.jp/utakai/utakai-h20.html

          「歌会始」については

          http://www.kunaicho.go.jp/12/d12-01.html

 

 選者 三枝昂之氏のお歌

 「迎へ火は今年も焚かず父母はみづからともる蛍であらう」

 じーんと胸に沁みるいいお歌と思います

 今年の応募は2万3795首 この中の一首に私のも含まれています 

 短歌はまったく素人 先生にもつかず何も知らない厚かましさで初めて応募 

 9月30日締切日に投函しました 80円切手で宝くじを買ったような気持ちでした

 (応募しました歌は 一番下の歌でした)

  

 「古事記なる野火に遭ひたる地の小野に燃ゆるいろして初日昇り来」

 

 古事記に書かれている オトタチバナヒメの歌

 「さねさし相武の小野に燃ゆる火の火中に立ちて問ひし君はも

 この歌の中の 相武の小野が 我が家から歩いて10数分のところという説があります

 このあたりを 散策すると なんとなくそんな雰囲気を感じるところがあります 

 上の写真は昨年の元旦に小野のあたりで撮った写真です

 

 下の写真の 山よりの方に 「小野」があります

 

 「田に籠める感謝のこころ火にうつし暮れそむるなか秋仕舞ふひと」

        昨年晩秋に撮った写真です

 

 

下は 今年「日書展」という書道展に出した作品

 

 

    「幼き日 戦中にみし 火の雨の記憶は 今や遠花火とも」 

    全紙2枚 上下につないで書きました

    下部の英語は 上の歌を翻訳機?で英訳したものですから 

    おかしいところがいっぱいあるかもしれませんが 英語との

    ハーモニーの実験作として出品いたしました

 

 天皇陛下 皇后陛下 皇太子殿下 皇太子妃殿下の お歌の英文は ↓で読めます

 http://www.kunaicho.go.jp/utakai/utakai-h20-02.html

    

     昨年の 歌会始の お題 月 を記事にしております 

    http://blog.so-net.ne.jp/sanesasi/2007-01-14-2

 

 


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aranjues

年を重ねられても(失礼(^。^))新しい頃にチャレンジされる
バイタリティーに驚きます。
書の作品もすばらしいですか、何で書かれているのでしょうか?
筆ではありませんよね。
by aranjues (2008-01-17 08:50) 

さねさし

aranjuesさま ナイス コメントありがとうございます
普通の羊毛の筆で書きました 英語の方はちょっと小さめの筆だったようです 全紙2枚をタテにつないで 短歌を大きく書き 英語は紙の模様のように書いたり 小さく書いたり いろいろ試してみたのですが 今回はこれで
いろいろな課題が生まれる作品作りで ある意味では とても楽しかった思いがいたします 
by さねさし (2008-01-17 10:03) 

なんだか、とってもとっても心にしみてきます。
火は太古から憧れと畏敬の存在ですね。
by (2008-01-17 12:44) 

さねさし

こぎんさま ありがとうございます 庭で小さなものを燃やすことが出来たころ 毎日のように 燃える火を見て 心の整理が出来たのにと 今は懐かしく思いだします それにしても 毎日のように火事で亡くなる人のニュース 痛みますね
by さねさし (2008-01-17 14:45) 

ムーミン

歌会始、テレビで拝見しました。
応募された2万3795首の中に、 sanesasiさんの句があったんですね。
そう思うと、あの歌会始めも奥深い気がします。
by ムーミン (2008-01-17 20:34) 

さねさし

ムーミンさま ありがとうございます 中継は見られなくてお昼のニュースで天皇陛下のお歌のところだけちらりと見ただけで残念でした 来年の御題 「生」で 「一生」でも「生く」 「生きる」 「生む」でもいいそうで 今から 心がけなくてはと思っております
by さねさし (2008-01-17 21:06) 

フォト短歌、歌と写真が絡み合って、とても素敵な世界を創り出していますね!
次々と新しいことに挑戦されるsanesasiさんの姿勢、見習いたいと思います。
by (2008-01-17 23:44) 

さねさし

lapis さま ありがとうございます 英訳は lapis さまの記事で 「我輩は猫である」を関西弁に翻訳?された記事を思い出し  インフォシーク ほかで翻訳を試み修正したものです
by さねさし (2008-01-18 20:53) 

penpen

今度はフォト短歌を始められたのですね。写真と短歌が結びつくとただのプラス2ではなくもっと大きくなるようですね。作品に sanesasiさんの思いもプラスされて素敵です。もちろん書のお作品も素敵です。全紙2枚、かなり大きな作品ですね。
by penpen (2008-01-18 21:52) 

Baldhead1010

皇室の方々も一般の方々も、詠み上げられる歌は、心に響きますね。
by Baldhead1010 (2008-01-19 08:23) 

さねさし

penpenさま お優しいコメント嬉しく思います 短歌だけでよくわかるいい短歌を作りたいと思うのですが なかなか難しくて 好き勝手にやっているだけでは 駄目かもと限界を感じております


Baldhead1010 さま 短歌も俳句も書も 心に響くものが出なければつまらないですが それが一番難しいですね
by さねさし (2008-01-19 20:53) 

春分

本当に野火のような夕景ですね。読まれた歌のままですね。
うーん、すみません、ですが蛍の歌はやはり選び抜かれた歌と思いました。
弟橘姫の歌にはハンドルネームが読まれているのですね。
by 春分 (2008-01-27 15:33) 

さねさし

春分さま ありがとうございます  昨日 蛍の句の作者の方 NHK全国短歌大会を見に行きましたら 壇上にいらっしゃいました 2月3日(日)3チャンネルで 朝7時半から8時半まで放送予定だそうです 大賞の歌はとてもいい歌でした
by さねさし (2008-01-27 21:15) 

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