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読売書法展 読める書への挑戦 [書道展]

乃木坂の国立新美術館へ 読売書法展

本格の輝き 第35読売書法展 「記念事業」 読める書への挑戦 へ行ってきました

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いただいた ビラには 

第35回の節目となる今年の読売書法展では、“読める書”に取り組んだ先達の「漢字かな交じり}作品を取り上げ、・・・・・

「調和体」のこれまでの歩みを紹介し、現役幹部書家の最新の調和体作品などとともに、現代の書が秘めた進化の可能性を追求します。 と書かれています


詳しくは ↓ を





出品作品リストには  

日比野五鳳 小阪奇石 今井凌雪 西河寧 桑田三舟 村上三島 ほか27名 

一人 1点から3点 48点の作品が展示されていました


勉強不足の私には やはり読めない書もありました


日比野五鳳作品は 

土井晩翠 「荒城の月」 

石川啄木 「あたらしき心」 (あたらしき心もとめて名もしらぬ街など今日もさまよひて来ぬ)

松根東洋城「のどかさ」 (のどかさに寝てしまひけり草の上) の三点 

今まで 拝見した作品や私が持っている図録で見る作品とは 違った別な作品でしたが

やはり 一番 素晴らしく 感動いたしました


現役幹部書家の調和体作品 力作拝見しましたが 

読めて親しめる書 でありながら 芸術としての書の難しさを痛感して帰りました



会場風景


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