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会員稽古作品(一) [かな書を楽しむ]

コロナ禍で自粛中、公民館会場での 「書を楽しむ会」の稽古も

お休みとなっていました。

自粛解除となり、久しぶり、稽古再開の日に集うことができました。

この三か月の間、会員それぞれ自主的に、創意工夫の跡が見える、その人なりの

書の勉強の成果を、みんなで鑑賞することができました。


・帖や折帖、折手本 練習用半懐紙 半紙 などを使って


・和歌 俳句を書いた人

・徒然草や 三十六歌仙の和歌や 奥の細道(部分)を書いた人

・寸松庵色紙や継色紙の臨書をした人

・いろは帖を作った人

                     など


  ↓  会員稽古作品(表紙の写真)


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  ↓ から 個人の作品

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 ↑ 市販の帖に 吉田兼好の徒然草を料紙に書いて貼った作品(一部)

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↑ 美しい料紙を糸で綴じた冊子本に三十六歌仙を 


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 ↑ 三十六歌仙書きっぱなし これから綴じて本にするところ


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↑ 「色々の花の紐とく」と題して 花の短歌や俳句をダイソーに売っていた帖に貼って


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 ↑ 帖に書く下書き 芭蕉の奥の細道から 


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 ↑ 臨書した寸松庵色紙一点づつを 半切縦2等分しにして仕立て、貼った手作り折帖


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↑ 新しい時代の仮名字鑑のいろはを臨書して和綴本に仕上げた「いろは帖」
                   



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