日本の書 -和歌と詩のかたちー 企画展 [展覧会]
京都 泉屋博古館へ
日本の書 和歌と詩のかたち 企画展 を観てきました
↓ は 戴いたビラ
↓ 裏面
詳しくは 泉屋博古館 の ↓ HP 下をクリックして ご覧ください
↑ の 古筆 作品の写真が 見られます
館内 風景
水穂書展(第57回) [書道展]
第57回 水穂書展 へ 行ってきました
日比野五鳳先生の絶筆の「共にさくよろこび」のお作品から、
「皆で書の花を咲かせていこう・・・自分の花を咲かせてみんさい、
そこに大きな喜びがある・・・・」とおっしゃられたそうです。
会場は 書の花が満開のようでした。
またご自分の花を咲かせられた作品の一つ
良寛の 漢詩 和歌などを読みやすい書体で書かれ 漢字 かな 調和体などの
垣根を越えた書を発表された作品にとても魅せられました。
タンポポの筆で書を楽しむ [くらしの書]
久しぶりに タンポポ筆を試してみました
タンポポは 咲いた後 すぼんでいるものを
採ったらなるべく早く書く 時間を経ると 白い綿毛になり書けなくなります
無料とはいえ 筆としての命は短く また一本一本 書き味が違います
書いていると楽しくあっという間に部屋中 ためし書きでいっぱいになります
作品としては疑問もありますが 筆の持ち方 筆の動かしかた
スピード 思いがけない線がでるなど 作品作りのヒントになるように思います
紙は 仮名用半紙ではなく 漢字用 画仙紙など 滲むほうが面白く楽しいです