吹筆會展(2018年)のご報告 [吹筆会展]
吹筆會展(2017年)のご報告 [吹筆会展]
吹筆会展は終了しました
御忙しい中たくさんの方々 ご来場いただきました
毎日新聞 3月30日の夕刊 「書の世界」 で「個性と品格に宿る力」として 紹介して頂きました
吹筆会展は「現代の書」への意識的な取り組みが大変参考になると思われる
「書は可読性と芸術性のせめぎ合いから生まれるのではないか」 など
記事に記載された写真
会場風景
4月1日 鳩居堂の入り口に
釈迦の誕生を祝う仏教行事である 潅仏会 花御堂が飾られました
吹筆會展(2016年)のご報告 [吹筆会展]
今月31日まで開かれた 吹筆會展 無事終了いたしました
↓ は 特別展示 先人の書 などです
箱書きは 安田靫彦画伯です
会津八一の軸装作品
↑ ↓ 日比野五鳳 作品
↓ から 会員作品の一部
6才のお子さんの詩を
↓ 会員作品
↑ 右は 95歳 今年4月から 8月にかけて 書きあげた 枕草子
↓は 源氏物語に於ける紫式部の仮名書観 の一部
↓ 会場近くのビルの入り口のケースに 展示されていた 筆
吹筆會展(2015年)のご報告 [吹筆会展]
吹筆會展(2015年)のご報告
今年も銀座松崎画廊で 吹筆會展が8月22日から26日まで開かれました
↑会場風景
↑ 福地桂玉氏 作品コーナー
↓ 作品
↓ 矢部恵子氏 作品コーナー
↑ 源氏物語絵巻 (隆能源氏) の詞書きの全文 の巻物
↓ 特別コーナー 先人の書 日替わりで展示されました
↑ 高村光太郎 額
↑ 西田幾太郎氏作品
↑ 島崎藤村 軸作品
↑ 会津八一作品
日比野五鳳作品(軸) 大きさは 寸松庵ほど 下は 作品に添えられていた 五鳳自筆釈文
会員作品
吹筆會展(2014年)会員作品 [吹筆会展]
前記事の続き 会員作品
主宰作品
詩とは氣である 氣の實である。 光太郎詩
よしあしの 中を流れて清水かな 仙崖句
会員 作品
やさしい花をみ 静かな音楽を聴くような展覧会でした
との お言葉をいただいたそうです
吹筆會展(2014年)先人の書 [吹筆会展]
猛暑から 雨模様の涼しくなったころ 吹筆會展が開かれていました
会場入り口
主宰 福地桂玉先生の お作品コーナー
先人の書 は 日替わりで展示されました
初日 23日 坪内逍遥のお軸作品
梅花無水行精神
24日 熊谷守一 陶皿書 馬
25日は 日比野五鳳先生の 額
人こゑをさがしてゆけばみかん山一本の木にむれてつみゐし 若山牧水歌
26日 森田竹華先生 お軸 日展に出品されたお作品
ひんがしののに陽炎のたつみえて返りみすれば月かたふきぬ
27日 会津八一 お軸
をかのうへにわがいへをればののはてのいりひにふじのもえぬひぞなき 八一
吹筆会員の作品は 次記事にいたします
吹筆會展(2013年)作品 [吹筆会展]
残暑厳しい中を大勢の方が見に来て下さいました 有難う御座いました
会場風景
先人の書 日替わりで展示されました
良寛の作品
日比野五鳳作品
会津八一作品
熊谷守一作品
福地桂玉先生のお作品コーナー
↑ 青山二郎 のことば
山あれば
山を観る
雨の日は
雨を聴く
春夏秋冬
あしたも
よろし
ゆふべも
よろし
山頭火
↑ 仙厓和尚への オマージュ
↑ 下に広げられた巻物は8メータに及ぶ 鴨長明の方丈記 ↓ 写真は一部
方丈記の 最後に 福地先生の 後書きが記されています
会員達の作品
吹筆會展(2012年)作品 [吹筆会展]
猛暑の中 吹筆會展が開かれました
福地桂玉先生の作品 コーナー
右上の作品 ↓
天災・地災・又人災
イヨイヨ私タチノ住ム
星モ終リデス カナ
ソンナコト
ナイ ヨ
ムカシ
マダ
ヒドイコト
アッタ ヨ
二〇一二年正月
桂介
富山八尾の 紙の工芸館 和紙文庫の館長 97才の吉田桂介氏の言葉だそうです
般若心経 ↓
日替わりで展示された 先人の書
1日目 光悦の書状
2日目
良寛和尚和歌 軸
良寛和尚和歌 はちのこを
箱書き 裏 には
御風(相馬)拝鑑
靱彦(安田)拝閲 と書かれています
3日目
熊谷守一 軸
桃栗三年 柿八年 梅はすいすい十三年 守一
4日目
中里介山 詩経
蓼蓼者莪 匪莪伊蒿 哀哀父母 生我劬勞
癸未八月 介山居士 謹書
5日目 会津八一 歌
会員それぞれ 想いを籠めた言葉 自詠などの作品
「書家以外の芸術家・作家などの 書を想う」 言葉を書いた帖 などの展示
連日暑い中を見に来ていただき 会員一同大変嬉しく お礼申し上げます
2013年 吹筆會展の作品は ↓ をクリックしてくださいませ
http://sanesasi.blog.so-net.ne.jp/2013-08-31
吹筆會展(2011年) [吹筆会展]
酷暑から 一転 大雨で急に涼しくなった頃 吹筆會展が開かれました
大勢の方々 見に来ていただきありがとうございました
↑ は 福地桂玉先生の お作品 8点
↓ は タンポポで書かれた 「椿」
会場風景
特別展示 「先人の書」は 日替わり 初日は
故日々野五鳳先生のお作品
万葉集 (1160)
難波がたしほひにたちて見わたせばあはぢのしまにたづわたるみゆ
2日目
故森田竹華先生のお作品
万葉集 (1077)
ぬばたまの夜わたる月をとどめむににしのやまべにせきもあらぬかも
3日目は 会津八一 作品
をかのうへにわがいへをればののはてのいりひにふじのもえぬひぞなき 八一
4日目 画家熊谷守一 作品
五日目 本阿弥光悦の書状
会員作品の一部
帖(手習い歌のいろいろ)から
いろは