2021年3月1日まで 

日本橋高島屋 で開催中です。


外出自粛中などで、 今年は残念ながら拝見できません 詳しくは ↓ をご覧ください。

第52回現代女流書100人展 2月24日~3月1日、日本橋高島屋S.C.本館で | 毎日新聞社 (mainichi.co.jp)


現代女流書展の思い出は 

平成4年に 初めて出品させていただきました。恩師筒井敬玉先生のお陰でした。

その時の 図録が ↓





  ↑  筒井敬玉先生の お作品

  


↓ は 折口信夫歌 

吉野山さくら咲く日にまうで来てかなしむ心人知らめやも  

  


           

      平成12年に出品した作品 

    

 万葉集の歌

ひさかたの天のかぐ山この夕霞たなびく春立つらしも  柿本人麻呂

他4首を  襖用の紙に書いた作品です。





はがきや図録の梅の絵に 心をよせて

萬葉集の梅の歌や 俳句を遊びの写真に手習いをしました。






   


      




  

写真のまんなかあたりに うっすらと月が見えます。

お昼間に見える月は うっすらと控えめで 夜半の満月とは全く違った余情をかんじます。






春もややけしきととのふつ月と梅  (芭蕉句)

 

   







   


















   




知人の結婚を祝って色紙に書き贈られた 言葉です。



↑ の梅の木は おもいのまま という名前で 一本の木に 白と紅 の花がさきます。

一輪にも 白に ピンクの色の花ビラが 混じっていたりします。

   


   





 


    





        梅が香にのっと日の出る山路哉  芭蕉句



昨日から裏の竹藪で 鶯がなきはじめました。

まだ笹なきのような幼い鶯や 少し上手に鳴けるようになった鶯の声音など

癒されています。

美しい声で上手に鳴く頃には コロナも収まっていることを願いつつ。