法然と親鸞 ゆかりの名宝 へ
東京国立博物館入り口 の看板 ↑
平成館 入り口の看板 ↑
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裏面 ↓
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国宝重文90件をふくむ180件の名宝のなか
たくさん書が展示されていました 特に 興味深く拝見したのは
・本願寺本三十六人家集 (能宣 下)
残念ながら写真(重之集)は展示変えのため見られませんでした
藤原公任の選による三十六歌仙の私家集の最古写本 豪華な美術品のようなお料紙に
書かれた冊子本 書 美術 国文学上貴重な古筆
かな書道を勉強する人たちには 臨書のお手本として 貴重な古筆
・歎異抄 下巻(蓮如筆)
(1枚目 2枚目の看板写真の 文字)
現代書作品には カタカナの入った作品はあまり見られません
歎異抄(1枚目 2枚目の看板写真の 文字)は
漢字とカタカナだけで書かれていて これからの漢字カタカナ交じりの
現代かな書作品のヒントをいただきました
・恵信尼自筆書状類
親鸞の妻恵信尼が京都にいた娘確覚信尼に宛てた書状
なめらかなに流れるような優しい文字に ほっとする思いがしました
2時間ほど見た後 上野駅に帰る途中 文化会館に映る銀杏黄葉 ↓