上野の東京国立博物館へ行ってきました

東京国立博物館に向かって

本館にはいると

 正面の2階への階段の上の 一本松の写真とオルガンに 吸い寄せられて

右下を拡大しますと リードオルガンについて書かれています

特別展示  「3.11大津波と文化財の再生」 の部屋へ引き込まれました

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1692&lang=ja

石川啄木の石碑は 流失してしまいましたが 金田一京助氏の書かれた拓本が 修理され展示されていました  一握りの砂 のなかの 歌

     「いのちなき砂のかなしさよ

      さらさらと

      握れば指のあひだより落つ」

アメリカから贈られた 今は貴重な「青い目の人形」も 修復され展示されていました

本館の国宝室には

いろいろな色の色紙の大きさをつなぎ合わせた 平安時代に書かれた巻物 

法華経巻第六

http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=3990

このほか古筆など展示されていました

 

東京都美術館では

彩られた紙と現代の書 展  ↓ が開かれていました

http://www.tobikan.jp/exhibition/h26_collection_sho.html