福地桂之助の書 墨の風琴扇 を見に行ってきました
残念ながら もう終わってしまいましたが
扇子や うちわに 俳句 詩 漢詩 歌などいい言葉が書かれた 素晴らしいお作品が
小さいけれど とても雰囲気のあるギャラリー まるで お扇子が風に吹かれているように
蝶蝶が舞っているように飾られていました
(残念ながら 写真がぼやけてしまったり 雰囲気はとても撮れませんでした)
案内に惹かれましたお葉書
裏面 ( 偶然は 準備を していない人を 助けない パスツール)
作品集
作品集から
墨の旅人、福地さんは風の始まりと終りを熟知しています。
たたまれた微風は、墨と言葉によって美しい化学反応をおこします。
扇達は風琴を鳴らし、風雅に、風流に、墨の風紋を作りつづけます。
そして扇は、風の物語を話し終るのです
ギャラリーオキュルス 渡辺東
この日の帰り 電車のなかから見えた落陽の美しさ
駅について我が家の近くでやっと残照を 撮ることができました
書の素晴らしさ 自然の素晴らしさを満喫できた 幸せな一日でした