酷暑のあと 急に涼しくなり 雨の日がが続いたころ 銀座で書道展が開かれていました          会員作品のほかに特別に 先人の書として

会津八一 熊谷守一 本阿弥光悦 魯山人 日比野五鳳 の作品が日替わりに展示されていました

初日は 会津八一 の作品

     かきのみを になひてくだる むらびとに いくたびあひし たきさかのみち

     

   二日目は 熊谷守一の作品

            流水心不競     

3日目は 本阿弥光悦の作品

      

      

 4日目は 魯山人の作品

        

最終日  日比野五鳳の作品

       あふみの海 夕浪ちどり ながなけば こころもしのに 古おもほゆ

                                      柿本人麻呂歌 万葉集

  ゆったりと鑑賞でき 現代の書家の字とは まったく違った味わい深い書にふれ

  至福のときを味わいました

 

                   会場はこの近くの画廊で