上野の夏 (関東女流書展) [書道]
関東女流書展を見に 上野へ行ってきました
まず 早朝不忍池へ 蓮の花が たくさん咲いていました
池の辺りに 碑が たくさん建っていました
長谷川利行 の碑 熊谷守一の字
東京都美術館で開かれている 関東女流書展へ
私の作品
縦240センチ横60センチの大きさ 加工紙に
11世紀後半の北宋の画家郭煕(かくき)が画譜のなかで
春山は淡冶にして笑ふが如し 夏山は蒼翠にして滴るが如し
秋山は明浄にして粧ふが如し 冬山は惨淡として眠るが如し
ここから 春 山笑う 夏 山滴る 秋 山粧う 冬 山眠る
という季語が生まれたそうです
暑い最中たくさんの方が 下を見に 続々と 美術館へ
蒸しかえるような暑さとはいえ 空は 秋の気配が漂っていました
ご無沙汰しております。昨日の大文字の送り火で、京都のお盆も終わりました。
まだまだ暑い日が続いておりますが、夜には少し涼しい風があり、秋の風情を少し
感じるようになりました。でもやはりお彼岸までは暑いですね。
書道展などで京都にお越しの機会がございましたら、是非ご連絡ください。
by INOUE (2008-08-17 14:43)
花びらの落ちかけた蓮の花もいいですね。
フェルメール、「真珠の耳飾りの少女」が来日してたらよかったなぁ。
by tanaka-ma3 (2008-08-17 15:07)
うだる中のおでかけですね?
今日は暑さをひと息つかせてもらっています。
ほっとしました~。
上野の蓮はまだ元気なのですね!
素敵な言葉です。山を怒らせないようにしないといけませんね!
その球体は・・・必ず・・・撮ってみたくなります(^u^)
by こぎん (2008-08-17 18:27)
作品、何で書かれたのでしょうか?
普通の筆とは思えませんが??
by aranjues (2008-08-17 20:04)
INOUE さま
ありがとうございます
写真はお恥ずかしい限りですが楽しんで撮っております
不思議なことに だんだん撮ることが難しくなってきました
今日はとても涼しく 元気が出てきました
京都の送り火も終わってしまいましたか
昨年の送り火 NHKテレビで見ましたけれど INOUEさまのお写真のほうがきれいだと思いました
tanaka-ma3 さま
フェルメール見る予定だったのですが 待ち時間があり 又の機会にと見ないで帰ってきてしまいました
こぎんさま
去年は7月中旬に行きましたら 少ししか咲いていませんでした 今年はもう遅いかと思いましたら たくさん咲いていました でも 8時半では 遅かったり 暑かったりで 今日行けば 涼しくゆっくりたくさん撮れたのにと 残念がっています
都美術館の正面にある球体 地球に自分が乗っているような気がして 行くと必ず帰りに自分を写してくるんです
aranjues さま
いえいえ ごく普通の使い古した筆です
切って4枚の作品にしても作品となるように まとめたつもりですが 今回は
書き込んでいない満足度がなくてお恥ずかしいです
by sanesasi (2008-08-17 20:55)
不忍池の蓮。まだ咲いているのですね。
フェルメール展も見たいのですが、夏休み中は混むでしょうね。
9月になったら、と思っています。
sanesasi さんの書も、また拝見したいですし、色々と観たい展覧会が多いのですが、ちょっと時間が足りなかったりします・・・。
by albireo (2008-08-17 21:17)
蓮の花、とても綺麗ですね!
フェルメール展は僕も見たいのですが、
残念ながら今回は日程的に無理のようです。
by lapis (2008-08-18 00:07)
空は秋の気配
でもまだ残暑がきつい~
by ハイマン (2008-08-19 15:10)
根っこは泥の中から・・・いい花ですね。
by Baldhead1010 (2008-08-21 06:46)
上品なハスですね。散りゆく様も素敵です。
山笑うはそういう詩から生まれた言葉だったのですね。
いつもですがすばらしいお作品ですね。
どの山もそれぞれ違って見えます。
by penpen (2008-08-28 21:25)
albireo さま
お返事遅くなりました 銀座の展覧会も終わりほっとしているところです
不忍池は 昨年は 7月中旬に行きましたら ほんの少ししか咲いておりませんでしたが 今年は たくさん咲いておりました
フェルメールは時間待ちでしたので又の機会にと思っております
lapis さま
遠いと諦めなければならないことがありますね 残念に思われることたびたび おありのこととおもいます
ハイマンさま
お返事書かねばと思っておりますうちに 雨ばかりのこのごろです 今年の夏の異常な天候に悩まされています
Baldhead1010 さま
近くの日向薬師に 初祈願に行きますと いつもお経のあと 「泥の中から美しい蓮の花の咲いているのを 胸に描いてください」とお坊さまの お話が始まります
penpenさま
ありがとうございます 散り行くものの美しさに惹かれるようになりました
春の山 特に吉野の桜の花が咲いている頃は ほんとににこやかに お山全体が笑っているように見えるのでは と思います
by sanesasi (2008-08-31 00:15)