2006年09月01日 - 書道 虫時雨の夜に 蟲 八木重吉詩 (原文) 蟲が鳴いてる いまないておかなければ もう駄目だと いふふうに 鳴いてる しぜんと涙が さそはれる 現代仮名つかいで 庭の方にぶら下がっている カラスウリ もう実になっています この下で 虫の音が 水引の花の近くでも これは ソフトで いたずらしました