けふもまたこころの鉦をうち鳴らしうち鳴らしつつあくがれて行く 若山牧水歌


























   コロナ禍に都会の文化も閉ざされて、書の展覧会もほとんど中止や延期と

   なっております。

   心身ともに萎えていくような日々、この牧水の歌に励まされています。

   家に籠り整理するなか、50年近く書を楽しんできたなかに、

   気まぐれに下書きのような作?がでてきました。

   セピア彩の心の余韻のように感じております。