関東女流書展を見に 上野へ行ってきました
まず 早朝不忍池へ 蓮の花が たくさん咲いていました
池の辺りに 碑が たくさん建っていました
長谷川利行 の碑 熊谷守一の字
東京都美術館で開かれている 関東女流書展へ
私の作品
縦240センチ横60センチの大きさ 加工紙に
11世紀後半の北宋の画家郭煕(かくき)が画譜のなかで
春山は淡冶にして笑ふが如し 夏山は蒼翠にして滴るが如し
秋山は明浄にして粧ふが如し 冬山は惨淡として眠るが如し
ここから 春 山笑う 夏 山滴る 秋 山粧う 冬 山眠る
という季語が生まれたそうです
暑い最中たくさんの方が 下を見に 続々と 美術館へ
蒸しかえるような暑さとはいえ 空は 秋の気配が漂っていました