いろは詞華 あ~し まで
あ
雨にも負けず 風にも負けず・・・・ 宮澤賢治
さ
さねさし相武の小野に燃ゆる火の火中に立ちて問ひし君はも 古事記
き
祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり
ゆ
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮ぶうたかたは、
かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある人と、
栖(すみか)とまたかくのごとし方丈記
め
目に見るるを見と言ひ、心に見るるを観と言ふ
柳生新陰流「兵法家伝書」から
み
道ハ邇キニ在リ 孟子
(而ルニ コレヲ遠キニ 求ム 事ハ易キニ在り 而ルニ コレヲ難キニ 求ム)
し
浄瑠璃の名をなつかしみみゆきふるはるのやまべをひとりゆくなり
八一