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日本詩文書作家協会書展 [書道展]

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毎日新聞 6月9日  夕刊 「書の世界」 の記事に惹かれ 行ってきました

 ↓  の会場写真は 上の会館入り口の 紹介画像から

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「書の世界」 の記事から

「今回のテーマは「俳句と書の世界」。書人がどんな言葉に共感を寄せている

のかについて考えさせられる。書いてある文字をつぶやき、なぜか記されている

出典を眺めてしまうのは不思議なことだ。やはり書かれている文字の、

意味内容を知りたくなる。この時点で文字のデフォルメが強すぎて、

あまりに読みづらいものは、その先を追うという気がうせてしまう。・・・・・・・・ 」

と書かれているところに惹かれました

会場を一周して拝見して まったく同じ感じをいだきました

俳句の内容と 文字表現の違和感 俳句の文字だけを書いてあるという寂しさ

やさしいことばの俳句を力いっぱい大きく書かれていたり 

内容に添わせて墨色、紙、 紙の色にも 配慮が無い作品には

失望感を抱きました

一巡りしてから 

今度は横に貼られた 釈文を 先に読んでから作品を拝見すると

さらにこの感は深くなりました

俳人がご自分の俳句を書かれた作品をご覧になると どう感じられるかしら?

と思いました

 


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