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冬至のころのかぎろいの空から [こころの近景]

 東の野にかぎろひの立つ見えてかえり見すれば月傾きぬ 柿本人麻呂 (萬葉集)


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     ↑ 我が家から裏山へ少し登ったところから


    ↓ おりはじめ ふりかえってみれば 傾むく月

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     ひむがしののにかぎろひのたつみえてかへりみすれば月かたぶきぬ

     萬葉集 原文は  「東 野炎 立所見而 反見為者 月西渡」

 

               夕方の出の月                     

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              ↓ 上と同じ月 翌朝の入りの月 

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            月の模様が時計の針まわりに移動しています

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                        24日 イブの朝 近くの川辺で

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    12月22日は 冬至 一陽来復ともいわれ、陰が極まり陽が復活する、

    不運が幸運に転じるといわれています。

    コロナ禍の不運から 幸せな年となりますように念じております。