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法然と親鸞 ゆかりの名宝 [展覧会]

法然と親鸞 ゆかりの名宝 へ 

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東京国立博物館入り口 の看板 ↑

 

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 平成館 入り口の看板 ↑

 ↓ ビラ 表

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裏面 ↓

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↓ をクリックしますと 展覧会の見どころ へ ぜひ 

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1404

国宝重文90件をふくむ180件の名宝のなか

たくさん書が展示されていました  特に 興味深く拝見したのは

・本願寺本三十六人家集 (能宣 下)

残念ながら写真(重之集)は展示変えのため見られませんでした

藤原公任の選による三十六歌仙の私家集の最古写本 豪華な美術品のようなお料紙に

書かれた冊子本 書 美術 国文学上貴重な古筆 

かな書道を勉強する人たちには 臨書のお手本として 貴重な古筆

・歎異抄 下巻(蓮如筆) 

(1枚目 2枚目の看板写真の 文字)

現代書作品には カタカナの入った作品はあまり見られません

歎異抄(1枚目 2枚目の看板写真の 文字)は

漢字とカタカナだけで書かれていて これからの漢字カタカナ交じりの

現代かな書作品のヒントをいただきました

・恵信尼自筆書状類

親鸞の妻恵信尼が京都にいた娘確覚信尼に宛てた書状

なめらかなに流れるような優しい文字に ほっとする思いがしました

 

2時間ほど見た後 上野駅に帰る途中 文化会館に映る銀杏黄葉  ↓

 

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