心の近景 [こころの近景]
与謝野晶子展にいってきました
晶子さんの歌稿 心の遠景という言葉から 私の心の近景として
こんな下手な写真ですが わたしの気持ちの記録です
地下鉄 溜池山王という駅から 地上に出てすぐ 田舎者の私は
このビルに圧倒されて 撮り
その下の道が まあおしゃれと パチリ
アメリカ大使館の門を 警備のかたに 撮ってもいいですか？
看板にああ着いたとほっと 大倉集古館という字にみとれ
集古館の建物にこころゆさぼられ
晶子さんの字のやさしさ 感性の素晴らしさに 感動し
庭に出ると またすばらしい 像のお顔にほれぼれ
今日は何といいものを たくさんみることができ幸せ
しかも 震度５弱の地震をも体験でき 運よく乗れた
小田急線の電車も多摩川の鉄橋に止まってくれて
打ち上げ花火をしばらく見ることが出来ました
2005-07-23 22:09
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コメント(9)
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素敵な写真日記ですね。お気持ちがそのまま伝わってきます。写真もお上手なんですね。看板の字とか石碑の字とかっていいですね。
by penpen (2005-07-24 11:53)
penpenさまはほんとにおやさしいですね コメントいただくと ほっと安心いたします やさしさの中に かならずエッセンスのような言葉が添えられていて嬉しくなります
by さねさし (2005-07-24 13:56)
丸いレンガ模様 さすがです。円の中心を右上に、構図的にも素晴らしいですね。このような写真は、私も大好きです。最近写真を撮っても、どこに文字（書）が書けるかな、と思うようになりました。
penpenさんのコメントにつきましては、私も同感です。一方私のコメントは、いつも技術屋的コメントばかりで、すみません。
by INOUE (2005-07-24 20:26)
外の像は菩薩さまでしょうか？優しいお顔をされています。
「花火を見ることが・・・」というところに、感激しました。
物事は、いい方に考えなければ、いけませんね！
そう言えば、今度の地震で崩れた本の中から、暫く探していた本が出て来ました。ちょっと、嬉しい気分になりました。
by albireo (2005-07-25 01:39)
こちらも 修正 全体の写真を入れましたのでお解かりになると思います
私は メモでもしてくればよかったのですが 解らなくてごめんなさい
by さねさし (2005-07-25 21:02)
INOUE さま 今までは 空間を多くとってそこに字を入れるように また少々
ピンぼけの方が 字が生きると思って適当に撮っておりましたが いい写真とは上手い撮り方とはとか 少し気になりだしました たくさん撮った中でどの１枚を選んで出すかも 迷ってしまいます 今回のは色が紫がかっていて 何故なのか気になっていました さきほど拝見したINOUEさまの貴船川のお写真のコメントに色温度ということに触れていらっしゃって それがまずかったのかもなどと思ったりします この日はNikonCOOLPIX5200という小さい安いデジカメです
by さねさし (2005-07-25 23:23)
全体の写真を載せて頂いたのですね。ありがとうございます。
象に乗ったこのお姿は、普賢菩薩さまです。
象に乗っていれば普賢菩薩とは限りませんが、この装身具を身に付けた菩薩の姿と、象の六本の牙から、普賢菩薩と分かります。
ちなみに、この象は白い象です。
普賢菩薩像は平安時代頃から、女性を守る仏さまとして信仰されていました。
石像は、中国か朝鮮半島から来たもののようですね。
僕はまだ、大倉集古館へは行ったことがありませんが、一度行って見たくなりました。
by albireo (2005-07-29 12:34)
いいお話 ありがとうございました ちゃんと頭に入れておいて またどなたかに教えてあげなくては 集古館の中では 国宝「普賢菩薩騎象像」も拝観できました 与謝野晶子展はあさって３１日で終わりです
by さねさし (2005-07-29 22:55)
以前、sanesasiさんから与謝野晶子の声に関するコメントをいただきました。
それ以後、機会があったら与謝野晶子の声を聞きたいと思っていたところ、
ネット上でサンプルとして公開されているものを偶然見つけました。
sanesasiさんのご友人の言葉どおり、低く暗い声で驚きました。
ＴＢさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
by lapis (2008-11-16 22:45)