新・根津美術館展へ 古筆鑑賞 庭散策 [展覧会]
新・根津美術館展 を見に行ってきました
展示室2の 「手を競うー王朝びとの筆のあと」 の古筆を見たくて行ってきました
貫之集切 伊予切 小島切 香紙切 本阿弥切 など24点 展示されていました
今まで改装前に訪れ 拝見した古筆もありましたが
岡寺切は 初めて拝見
藤原定信筆(平安時代) 彩箋墨書 一幅でした
写真は ↓をクリックしてみてください
http://www.nezu-muse.or.jp/jp/collection/list.php?category=1
「初陣茶会」 のお茶室風に掛けられていた 幅
伝西行 落葉切 〈熊野懐紙断簡)
西行が書いたと伝えられる
「 寺落葉
勢きてらや人毛可よ者すな利ぬれ者も見ちち里しくに者のを毛可奈 」
と書かれています
(せきでらや人もかよはずなりぬればもみぢちりしくにはのをもかな )
がありました
都会の一等地に・・・素敵な庭園までもあって・・・その屋形船と紅葉は絵になりますね~。
あの通りはよく通ったのですが、ずいぶん様変わりしました。
by こぎん (2009-11-13 07:35)
西行さんの仮名、男性的な書風ですね。
私の先生が山種美術館へ行かれるようなことを
先日話していらっしゃいましたが、何か書展が
有るのでしょうか、、。
by aranjues (2009-11-17 17:08)
書ももちろん素敵なのでしょうが、素敵な色のお料紙ですね
お庭もゆっくり拝見できる美術館なんですね。
ススキが素敵です。
by penpen (2009-11-17 21:24)
西行の古筆もさることながら
素敵な庭園がある美術館、ですね。
by ムーミン (2009-11-17 21:35)
こぎんさま
里山に住むわたしには 地下鉄表参道から 美術館へ行くまでの楽しいこと
都会の魅力を感じます 庭園は初めてめぐり 広さ雰囲気のよさに嬉しくなりました
by sanesasi (2009-11-18 22:42)
aranjues さま
山種美術館は 絵の展覧会です 11月29日までは
「速水御舟ー日本がえへの挑戦」 を
そのあと 12月5日(土)~2010年1月31日(日)まで
「没後10年記念 東山魁夷と昭和の日本画」 展だそうです
東山魁夷画伯は 絵のみならず 詩のような 言葉が素晴らしく心打たれます
特に山種所蔵の 「年暮る」をはじめてみたときには感動いたしました
書は 安田靱彦画伯の万葉和歌(部分)が出るそうです
by sanesasi (2009-11-18 23:14)
penpenさま
お茶をなさっていられる方が多く見えてました
庭園にお茶室があって 茶会が催すことができるようです
ムーミンさま
ナイスコメントありがとうございます
また行ってみたくなる いい美術館でした
lapisさま いつもナイスありがとうございます
kakasisannpo さま ナイスありがとうございます
by sanesasi (2009-11-18 23:21)
最後から二枚目の写真
とっても面白い写真です!
写りこみを見事に絵にされていますね^^
by ハイマン (2009-11-25 21:44)