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NHK全国短歌大会 (平成24年度) [短歌]

19日 NHK全国短歌大会に行ってきました

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  いただいた入選作品集 のご挨拶に

題詠と自由題あわせて22,413首

日々の暮らしを丁寧に詠んだ作品、老いをテーマに淡々と詠まれた作品、

東日本大震災復興を願う作品など多彩なテーマで数多くの作品が

集まりました・・・・・

と書かれています

朗読は いつもの加賀美幸子アナウンサー 歌をより効果的に 間のとり方 

余韻のある読みかたに 心地よさを感じました

 

大会大賞 3点 どれもよかったけれど会場を沸かしたのは

「妻と子が服を選んでいるあいだ木の長椅子に十年を待つ」 鈴木麦太朗さん

の歌でした

題詠「新」では

「ガラス越しの新生児室は無音にて足裏の母の名がぴくっと動く」 川口明代さん

選者 馬場あき子先生の 選評に感心 

また 馬場あき子先生が 選ばれていた

「こんなにも力を抜いても生きられる風にゆれているコスモスのむれ」 伊東敏さん

ほか

「算数の嫌いなわれが八十一、九九のおわりにたどりついたよ」加藤敏夫さん

「角の立つカタカナでなくひらがなにわしにももの言えとむたいな夫」架谷俊子さん

  数々のうたのなか 私のこころに沁みました 歌です

入選された歌にも いい歌がたくさん あります その中に

 ↓ は  未熟な歌 私のです

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会場を出ると

 

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先日降った雪がまだ残っていました

 

原宿の方へ帰る道すがら

 

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平成25年度 NHK全国短歌大会は ↓ をクリックしてみてください

http://blog.so-net.ne.jp/_pages/user/auth/article/index?blog_name=sanesasi&id=69346553

 


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