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いろは詞華(五) [いろは詞華]

いろは詞華  う~ま 

   う

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うり食めば子等思ほゆ栗食めばましてしぬばゆ

いづくより来りしものぞ眼交にもとなかかりて安眠しなさね

山上憶良 万葉集

                                      お料紙に

 

   ゐ

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  井の中の蛙大海を知らず

           

   東北の海の写真に 小さな雨蛙をぼやかして 落款風に飛ばしました

 

 

   の

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野ざらしを心に風のしむ身哉 

「千里に旅立て、路粮(みちかて)をつゝまず、三更月下無何(むか)に入る」と云けむ、

むかしの人の杖にすがりて、貞享甲子秋八月、江上(かうしやう)の破屋(はをく)をいづる程、

風の声、そヾろ寒気(さむげ)也。  芭蕉

 

   

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おほてらのまろきはしらのつきかげをつちにふみつつものをこそおもへ  会津八一

   

  日向薬師 建て替える前の 本堂の柱の写真に

 

   く

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国破れて山河あり城春にして草青みたり笠うち敷きて時の移るまで

涙を落としはべりぬ

  

夏草や兵どもが夢の跡   芭蕉

 

     近くの 公園の写真をモノクロに加工して

  

  や

 

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   山あれば山を観る

   雨の日は雨を聴く 

   春夏秋冬 

   あしたもよろし

   ゆふべもよろし 山頭火

 

   相模嶺の写真を加工した和紙に

 

 

 

  ま

 

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 又お世話になりまするとや鳴燕     一茶

 

             小さな 市販の便箋に

 

 

 

 

 


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