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新春の書道展(戌年) [書道展]

現代の書 新春展 今いきづく 墨の華 へ


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   ↑ 和光ホール 26人展


銀座 和光のショウウインドウには  

犬小屋の屋根の発泡スチロールに戌の文字が

彫られていて道行く人の目をたのしませていました         

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       ↓セントラル会場100人展へ

 ↓ セントラルミュージアム銀座の入り口の案内

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会場入ったところに 出品者100人の 葉書の大きさ 「戌」


会場では 書家の方が 前衛の書の解説をされていました

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上野の東京都美術館へ

第72回 日書展 開催中  日本書道美術院 (http://www.nishobi.org/)

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併催のシンガポール展の作品も展示されていました


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会場で放映されていたビデをから ↓

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今年も 花やかな書道展の幕開けと感じました



書道展の帰り 

不忍池近く びわ湖長浜KANNON HOUSEへ



珍しい 「千手千足観音立像」を 拝してきました


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写真は KANNON HOUSE で 撮らせて頂きました


裏から 不忍池がすぐ近くに見えます

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女の書展へ [書道展]

渋谷 東急百貨店 本店近くの ギャラリー6 へ 

女の書展 前期展を観に行ってきました


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大きな公募展などとは違い 落ち着いたほっとする会場に ゆったりと拝見できました

寸松庵色紙風の軸作品は 品格 技術とも 非常にレベルの高い 素晴らしい作品でした

ほかには 桂本万葉集の臨書作品・写経・漢字作品 自詠の俳句 や 短歌を書いた 半切作品や 帖などに纏めた作品  またとてもユニークな作品も在りました

 

作品から書かれた方の 思いが 伝わる作品が多く とても感動いたしました


前期展は 明日6日まで 後期展は8日から13日までです 







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関東女流書展(2017年) [書道展]

連合書道展と 同時に開催されている関東女流書展を見に 

上野の東京都美術館へ行ってきました


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            会場風景


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   私の 出品作品 ↓


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昨年 秋に逝かれた友のお墓へ 今年の春彼岸に詣でたとき 

そのお寺に 法然上人八百年大遠忌に上人の御歌を書かれた

お友達の 遺作が飾られていました

とても素晴らしい作品に感動して 友を想いて詠んだ歌を書きました


秋の日のヴオロンのごとうら哀しこよなき書成して友旅は立ちぬ



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    ↑      お寺に飾られている友の遺作



 




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夏の優品展 料紙のよそおい  五島美術館へ [書道展]

東京 世田谷上野毛の 五島美術館へ

料紙のよそおい 夏の優品展 へ行ってきました


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料紙装飾に関わる 

  ○茶毘紙  

  ○染めるー 染め紙  

  ○漉き込むー 漉染・雲紙・飛び雲 

  ○刷る・摺る・擦るー雲母刷り・蝋箋

  ○撒くー金銀箔

  ○描くー下絵・装飾経

  ○継ぐー破継ぎ 切継


をテーマごとに

古筆や写経などの作品74点展示されていました




戸隠切 一字宝塔法華経断簡 藤原定信筆

に惹かれました


40年ほど前に  一字宝塔経金銀交書 般若心経を 書いたことを

思い出しました


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↑ は 紺紙の染紙に 銀泥で界線を引き 五輪の塔の形を篆刻した印を

胡粉で一塔ずつ刷り其の塔の中に 一字ずつ書き 

一行ずつ金字と銀字と 交書 した心経 です 


拡大部分

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↓ は 紫に染めた紫紙に ↑ と同じように書いた心経


40年近く立つと 銀の文字は 見えなくなっています



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五輪の塔は


五島美術館の お庭にありました 


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継色紙など素晴らしい古筆のほかに

江戸時代の 小倉山荘色紙和歌帖 の切継などの料紙 

「武家はんしやう」 の小さな帖 が参考になりました


お庭は  六地蔵や沢山の石仏がいらっしゃいました


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ねじり花も咲いていました 小さいけれど なにか主張していました 


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平成29年歌会始の御題によせて [書道展]

 平成29年歌会始の御題によせて 野 短歌展 書展 

前期展に行ってきました  後期展は 1月22日まで

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毎日書道展参与会員 審査会員 の方から 小さなお子さんまでの

作品が展示されています

とてもユニークな楽しいいい展覧会です

後期展から

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新春の書道展めぐり (酉年)つづき [書道展]

現代書道二十人展へ  (日本橋 高島屋)

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銀座へ 

現代の書 新春展 今いきづく墨の華

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 ↑  27人展   ↓ 100人展

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↓ 会場 入ったところ 百人の作家の 「酉」作品

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鳩居堂へ

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書は見るのも難しく疲れます

↓ 丸善3階ギャラリーの 東山魁夷画伯の版画作品にほっとしました

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毎日書道展(企画展示 今こそ臨書) [書道展]

国立新美術館へ 毎日書道展に行ってきました

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  ↓ 入り口

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会場風景

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今年の企画展示は 「今こそ臨書」 -今日の毎日展を築いた先人の書ー

 

  ↓ 受付でいただいた チラシ 

  上が 表面  下が 裏面

展示作品は 壁面展示27点 ケース展示25点  ↓は名称未設定 -800.jpg

 

 

 ↓ 席上揮毫も行われていました

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日程

国立新美術館

前期展 Ⅰ期=7月6日~7月11日   前期展Ⅱ期=7月13日~7月18日

後期展 Ⅰ期=7月20日~7月25日  後期展Ⅱ期=7月27日~7月31日

午前10時から 午後6時まで 火曜日は休館 水曜日は 午後一時から開会

 

↓  さねさし作品  7月31日まで 展示

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日本詩文書作家協会書展 [書道展]

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毎日新聞 6月9日  夕刊 「書の世界」 の記事に惹かれ 行ってきました

 ↓  の会場写真は 上の会館入り口の 紹介画像から

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「書の世界」 の記事から

「今回のテーマは「俳句と書の世界」。書人がどんな言葉に共感を寄せている

のかについて考えさせられる。書いてある文字をつぶやき、なぜか記されている

出典を眺めてしまうのは不思議なことだ。やはり書かれている文字の、

意味内容を知りたくなる。この時点で文字のデフォルメが強すぎて、

あまりに読みづらいものは、その先を追うという気がうせてしまう。・・・・・・・・ 」

と書かれているところに惹かれました

会場を一周して拝見して まったく同じ感じをいだきました

俳句の内容と 文字表現の違和感 俳句の文字だけを書いてあるという寂しさ

やさしいことばの俳句を力いっぱい大きく書かれていたり 

内容に添わせて墨色、紙、 紙の色にも 配慮が無い作品には

失望感を抱きました

一巡りしてから 

今度は横に貼られた 釈文を 先に読んでから作品を拝見すると

さらにこの感は深くなりました

俳人がご自分の俳句を書かれた作品をご覧になると どう感じられるかしら?

と思いました

 


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歌会始めの御題によせて 平成二十八年 [書道展]

渋谷の ギャラリー6 で 

平成二十八年 歌会始の御題によせて 

短歌展 書展を展示中

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幼児から 毎日書道展参与会員まで 

自詠の短歌や 「人」が入っている言葉を作品にした 

とてもユニークな楽しい展覧会です

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  人と猿の問答おかし啄木の「林中の譚」吾は貴ぶ    と書かれています

作品の素晴らしさ 詠まれた歌に惹かれました

新春 沢山の展覧会で色々な書作品を拝見しましたが 感動する作品少なく 

その中で  日比野五鳳の作品「赤とんぼ」とともに とても感動いたしました

石川啄木の 「林中の譚」 について 書かれている ブログ ↓ をのぞいてみてください

http://ameblo.jp/3231tukusi/entry-12019135192.html

 暮に近くの林の桜の樹にいた猿です

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今日も 里山近くに住むわが家やご近所の屋根に日向ぼこをしておりました

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 ↓ は お題「人」を 詠んだ さねさし作品です

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 ↑ の作品 右は 

  「うた人の家持もみしか能登湾に光道灯す十五夜の月」

和倉温泉へ昨年中秋の名月の日に旅し 翌朝ホテルの窓から 

名月の海に入るところを見た感動を詠みたいと思ったのですが・・・・・

大伴家持は 越中の国司を勤めたころ 能登の歌を詠んでいます

「鳥総立て船木伐るといふ能登の島山 今日見れば木立繁しも幾代神びぞ」(万葉集4026)

和倉温泉の記事 ↓ みていただければうれしいです

http://sanesasi.blog.so-net.ne.jp/2015-11-03

左の作品は 伐られた年輪に人という字にそっくりな割れに

想いをこめたく詠んだのですが

  「いつしかと年輪重ね来し人の重荷おろして旅だちにけり」

短歌は 難しく その日の日記代わりとして三十一文字にしただけです

 ↓ は 今年の日書展に 出品した作品です

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今のわたしは 一人で楽しんでいます

出かけるときは必ず カメラを持ち 写してきた写真をパソコンで 見る楽しみ

写真展に出せそうな写真 和歌や 俳句が作れそうな写真

失敗写真も 書にする料紙に加工できそうな写真など

写真から 加工した写真に どんな紙に どの筆で どんな言葉をどのように

書くかなどなど 楽しんでおります


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新春の書道展めぐり (申年) [書道展]

穏やかな申年の春を迎えて 書道展を巡ってきました  

現代の書 新春展 (http://mainichi.jp/articles/20151231/ddm/010/040/023000c

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  ↓ 会場内 風景写真

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↓ 会場入り口 出品者の  申 の文字

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和光 のショウウインドウ 

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  上野東京都美術館 

↓ 第70回 日書展 (http://www.nishobi.org/

会場風景

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 上の展覧会は 終了しました

 TOKYO書 2016 (http://www.tobikan.jp/exhibition/h27_tokyosho2016.html)

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 ↓ 会場風景

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↓ は 銀座和光の ショウウインドウ です

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