あけましておめでとうございます(卯年) [くらしの書]
「ながきよのとおのねぶりのみなめざめなみのりふねのおとのよきかな」
初めから読んでも、後ろから読んでも同じ音になる回文として
有名な歌です
「長き夜の遠の眠りのみな目覚め波乗り船の音のよきかな」
正月2日の夜の初夢に、七福神の宝船の絵を枕の下に置くと
善い夢がみられるとか
特に この歌を三度読んで寝ると吉夢になるといわれているそうです
いい夢を見たいものです
我が家の裏から初日を拝することができました
7時1分ごろ
日の出前 6時37分ごろ
6時35分ころ 星が見えるでしょうか
2日の朝
京都散策 お寺で出会った書 看板などの文字 [くらしの書]
紅葉にはまだ早い10月18日 京都へ行ってきました
まず清水寺の圓通殿での「古と優艶の書画展」へ
書では明治の書家 故日下部鳴鶴 巌谷一六 中林梧竹
現代書家今井凌雪先生 大石隆子先生 高木聖鶴先生たちのお作品など
展示されていました
「人生の山脈(やまなみ)いくつこえしかば降りしくゆきの只茫々と」 さねさし
清水寺の通りのお店の看板
翌日 銀閣寺から
哲学の道へ
西田幾多郎の言葉
作家谷崎潤一郎しのお墓
潤一郎 墓 ↑ 空 ↓ 寂
京都の町には 書の文字がいたるところ見られ 散策の一つの楽しみでした
お店の看板は風雪に耐えたからこその 風格風情など感じられて
特に清水寺への道に並んだお店の看板をみていると 看板芸術の作品展示場を
巡っているようでした
あけましておめでとうございます(寅年) [くらしの書]
つつしんで初春のおよろこびを申し上げます
昨年のお正月に上野動物園で 撮ってあった虎です
この写真を加工して年賀状にしてみました
上のわたしの作品を年賀状にしてみました
今年もどうぞよろしくお願い致します
しばらく忙しく コメントは閉めさせていただきますが
なるべく伺うようにはいたします
↓ をクリックしていただきますと 上の写真等が スライドで見られます
http://www.youtube.com/v/9xFSAjnUwPs&hl=ja_JP&fs=1
残暑お見舞い申し上げます [くらしの書]
残暑お見舞い申し上げます
昨日はもう立秋 暑かったとはいえ 風や空の色にもう秋を感じます
10日ほど前 我家の小さな庭にある小さな池に
10年以上たつ15センチほどの金魚3匹 夜中に
アライグマらしき動物に3匹とも食べられたりしてしまいました
昨夜 夜中12時半過ぎ 又何かの物音
外を見ると まるまる太っためがねをかけたような顔 尻尾が縞模様
たぶんアライグマだと思う動物が1匹 庭を歩いていました
新たに飼った 金魚は小さすぎて つかめなかったようでした
アライグマの写真が撮れなくて 残念です
裏山あたり ハクビシンもいて お昼間は サル 鹿まで出てきて
サルは畑の スイカを 両抱えにして 不味いほうは途中捨てていったそうです
どうぞ みなさまお体大切になさってくださいませ
ぶらり京都の寺めぐり 出会った文字 [くらしの書]
ぶらり 京都へ お寺を散策
風景を主に お寺の案内の看板などを 何気なく説明文の記録として撮っておりました
もっと よく文字をしっかりと撮っておけばよかったと後悔しております
今年は丑年 菅原道真と同じ私も丑年生まれ
私の会が 東風会 このはな書展という名前です
菅原道真の歌
「東風吹かばにほひおこせよ梅の花あるじなしとて春を忘るな」
に思いがあり 一度は 天満宮に詣でなければと思っておりました
境内にはたくさんの牛 なでてきました
この日は節分 豆まきの行事があり 運よく豆二袋手にあたりいただきました
小雨が降っており このあたりは静かでした
翌日は よく晴れて暖かく 三千院から寂光院までのんびりと散策 よき日でした
寂光院
苔むす屋根 その横の 御案内
暑中お見舞い申し上げます [くらしの書]
暑中お見舞い申し上げます
君ガ為 葉々 清風ヲ起コス 禅語
風
涼風
涼風の浄土則 我家哉 一茶句
涼風の 曲りくねって 来たりけり 一茶句
仰観山 俯聴泉 白居易詩
おわら 風の盆 [くらしの書]
9月2日に おわら風の盆に行ってきました
一晩お世話になった 和紙文庫(桂樹舎)の 民族工芸館
古民具 素晴らしい工芸品に囲まれた部屋で おいしい梨や
お料理をいただき感激いたしました
2日 土曜日とあって 人人で 踊りは全くみることができませんでした
3日午前1時過ぎからの観光客が 帰った少なくなった頃から やっと
じっくり ほんとの おわらの風祭りを 夜が白む頃まで
歌の名手の方 踊り手の方がた 毎年この時にお会いする
方々とお話を交わしながら歩いておりました
3日5時ごろ おわらの鏡町のあたりの朝焼けです
結局一睡もせず 富山からの飛行機内
寝て帰ってきました
昨年も おわら風の盆に行きました記事を載せております